ハノン道場‼︎と楽典道場!!


M.K(小4)

私がハノン道場!!をやろうと思ったのはもともとハノンを弾いてなぜ指がまわるようになるのか知りたかったからです。

 

やってみると先生がハノンについて教えてくれました。

MCP関節が外側にまげられていることや、座る位置はいすの前三分の一程度に座ることなど重要なことを教えていただいた結果、それを意識してハノンをひいてみるとどんどん速く出来るようになっていき、最終的なメトロノームの速さは200台でした。

210をこえるのはさすがに無理でしたが、なぜ指がまわるようになるのかはなんとなくわかったような気がして、すごいなと思いました。

 

 

楽典道場!!の参加の理由はいつも楽ふに書いてある外国の文字がなぞだったからです。

楽典道場!!は現在まだ1回目ですが、かわいいミッキーのテキストとワークブックで学ぶことができ、音名の各国の呼び方など知らなかったことを知ることが出来ました。

 

1回目で解けたなぞは、ハノンのうしろにのっているスケールアルペジオの楽ふの少し上に書いてある◯durでした。例えばC durだと「ツェードゥア」と読み、ドイツ語でハ長調という意味だとわかりました。

この2つの道場では、友達と競い合い、楽しみながら一緒に学ぶことが出来ました。

 

先生は楽典道場!!終了後に本番道場!!というものを考えているとのこと。1年に1回の発表会に向け、プランを練り、そして生徒が楽しむことが出来る道場が開ける先生はすごいと思いました。

 

私は先生のプランを通して、難しい曲を上手く弾けるように頑張りたいと思います。